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8月21日(木)に新派の納涼公演に行ってきました。

mitsukoshi_201408f.jpg

何年か前に赤坂歌舞伎で勘三郎が伊之助を演じた際に、
重善が月乃助(当時段治郎)を演じたのは観ていて
歌舞伎チャンネルでも、おきわ福助、重善新之助(現海老蔵)版を見ていたりして、
好きな演目のひとつです。

他の演者が変わっても伊之助が勘三郎というのはお決まりっぽくて、
上方から流れてきた元女形の歌舞伎役者、
おきわという女房に惚れるあまり役者を辞めて浅草で手ぬぐい屋をやっていて
女房には家のことは何もさせず家事から商売まで全部こなす
世話旦那ぶりという設定がぴったりはまっていた。

そんな、上方言葉もほんのりと所作ふるまい
こまこましたセリフ回しやわらかく、立て板に水の如し

月乃助にとっては全く未経験の役に挑むかと思うといてもたってもいられず・・・。

「上方から流れてきた元女形の歌舞伎役者」この設定だけでも、
歌舞伎界最長の背の高さを誇る月乃助には大難関、

大阪のべちゃべーちゃしたおばちゃんおじさんの役
なんだもん、


でも、この役を演じるということは今後の月乃助にはすごーく重大なこと、

正直固さは抜け切れていなかったけれど、春猿との夫婦役はほほえましく
カッコいいシーンなどひとつもない中、笑える見せ場もありーので楽しめました。

もうちょっとぶっちぎって、2枚目イメージをぶち壊してほしかったとは思いますが
月乃助の新境地だったかなと
思うことにします!

逆にね~18代目勘三郎というのは言うまでもなくすごかったなと改めて思い知らされましたわ。
2014.09.15 / Top↑

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